企業内に無線LAN環境を構築することは、多くのビジネスメリットを生む。しかし、サイバー犯罪者はそこにつけ込み、未承認の不正デバイスを配備し、トラフィックを傍受して情報を詐取する動きを活発化させている。
これを防ぐために有効なのが、WIPS(ワイヤレス侵入防止システム)と呼ばれるソリューションだ。しかし、無線LANベンダーからはさまざまなWIPS やWIDS(ワイヤレス侵入検知システム)が発売されており、セキュリティに精通したIT管理者であっても効果の高いソリューションを判断するのは難しい。
こうしたソリューションの役割は、有効なデバイスやアクセスポイント(AP)を「検知」「分類」「侵入防止」することだが、その中でも特に「分類」の部分が重要となる。正しく分類する機能がなければ、侵入防止も有効に働かないからだ。
本資料では、「WIPSの役割と必要とされる理由」「誤分類の影響」といった、無線LAN環境構築の際の基本知識を紹介。セキュリティ管理者やネットワーク管理者の方にとって有用な資料となっている。ぜひダウンロードして、詳細をご覧いただきたい。
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