未だ抜本的な節電対策が描けていない企業も多い。こうした現状に対し、この夏から早急に対処でき、しかも電力不足の長期化も見据えた対応策がある。クラウド型のサービスを導入し、ITリソースを「保有から利用へ」と切り替えることだ。
IaaS、PaaSなどの利用で企業が自社サーバをクラウドに置き換え、照明や空調といった電力関連コストもまとめてクラウド側に移すことは、自社の節電のみならず、設備・電力などの資源集約を社会的に進めることにつながる。
本ホワイトペーパーでは、クラウドで実現する節電対策と、クラウド利用の際に懸念されるセキュリティについて紹介する。