サプライチェーン攻撃や標的型攻撃が猛威を振るう現在において、セキュリティへの投資に企業規模は関係ないと言っても過言ではない。しかしながら、特にリソースが限られている中堅中小企業にとっては、より効果が大きい投資にピンポイントで集中させる必要があるのも事実だ。そこで本資料では、世界中の専門家4,800人以上の経験・知見を集計した「2021年度シスコセキュリティ成果調調査」の中から、特に850社以上の中堅中小企業から寄せられた情報にフォーカスした。セキュリティ対策に関して中堅中小企業と大企業が異なるのはどのような領域なのか、逆にまったく変わらないのはどの分野なのかなど、中堅中小企業のセキュリティ対策を成功に導くための要因を明らかにすべく、さまざまな角度からの分析と考察を行っている。そこからは、自社での強力なセキュリティ対策を実現するためのヒントが得られるはずだ。