現在、社内システムの大半は、VMware vSphereの仮想環境で稼働している。ERPなどの重要システムは、自動フェイルオーバー(HA)機能やリソースの自動最適化(DRS)機能などを使って、冗長性や可用性を高めている。また、スナップショットやDRサービスを使ってシステムを保護するのが一般的だ。
こうした堅牢なシステムをクラウドに移行することは簡単なことではない。冗長化や可用性を高める仕組みをオンプレミスとは別の仕組みとして構築する必要がある。その結果、移行後の運用コストや運用負荷がよけに高まるケースもある。ただ、移行先がVMwareベースの環境ならそうした手間は必要ない。そこで人気になっているのが、VMwareベースのパブリッククラウドだ。
本資料では、VMware仮想環境をVMwareベースのクラウド環境に移行する手順とアプローチを詳細をガイドしている。18ページ構成で、移行パターンや手順をはじめ、移行の注意点、見積もり方法、各工程でのチェックリストも掲載する。検討作業から実際の移行作業まで、手元において活用できる資料だ。ぜひダウンロードして、内容を確認してほしい。
ホワイトペーパー