HP Enterprise Securityは、「HP 2012サイバーリスクレポート」を発表している。業界全体のデータから、Webやモバイルなどの各種テクノロジーに焦点を絞った考察に至るまで、脆弱性の動向を幅広くカバーしたものだ。
中でも、Webアプリケーションは依然として脆弱性の大きな発生源となっており、同社の動的分析ではクロスサイトスクリプティング攻撃の問題、静的分析では、情報漏えい、暗号化ストレージの不備、インジェクション脆弱性、反射型クロスサイトスクリプティング脆弱性の問題が浮き彫りにされた。
本ホワイトペーパーで、脆弱性の動向を把握し、セキュリティリスクを最小化する上で必要な情報を獲得してほしい。
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