FortiGuard Labsが公表した資料「2023年のサイバー年次予測」では、2022年の予測を振り返り、オペレーショナルテクノロジー(OT)に影響を与えるエッジに対する攻撃の増加などの傾向に触れ、その流れを受けた上で、2023年の新たな攻撃トレンドを紹介している。例えば、RaaS(サービスとしてのランサムウェア)の増加から、ダークウェブを通じたサービスとしての攻撃が増えると予測する。攻撃者にとってCaaS(Crime-as-a-Service:サービスとしての犯罪)が魅力的なビジネスモデルとなる可能性があるとしており、セキュリティ対策に追われる者にとって大きな脅威になると予測している。さらに、機械学習による自動化、メタバース、Web3、量子コンピューティングなど最新のテクノロジー環境にも、攻撃の手が及ぶと指摘する。こうした新たな環境に対して、どのようなセキュリティ対策が存在しているのだろうか。
本資料では、2023 年に注目すべき新たな攻撃トレンドと具体的な攻撃手法に触れており、世界の今後の脅威を把握する上で参考になる内容となっている。
ホワイトペーパー