フォーティネットは、世界のサイバーセキュリティ関連の意思決定者1855人を対象にしたインタビューを実施し、「サイバーセキュリティスキルギャップレポート 2023 年版」としてまとめた。
本レポートでは、セキュリティ侵害の件数が増加する中で、企業は技術力に優れたプロフェッショナルが不足し、重要な職種の欠員を補充するのに常に苦労しており、サイバー脅威との厳しい戦いを強いられていることを明確に示すものとなっている。主なトピックとして、侵害の発生頻度とコスト増大、IT人材の不足がサイバーセキュリティリスクになっている実情、取締役会がサイバーセキュリティを重要視していること、サイバーセキュリティの知識とスキルの証明として求められる認定資格の重視、多様な人材はスキルギャップ解消に役立つが容易には見つからないことの5つを提示。全体を通じて、高スキルな人材が、サイバーセキュリティの要になることが見える内容になっている。
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