●稼働中のレガシーサーバーのP2Vマイグレーション
NT4.0システムを停止することなく仮想環境に移行するには
販売もサポートも終了し、当時の技術者も既に不在。古いサーバーを使い続けることはセキュリティ面にもコスト的にも問題なのだが、カスタマイズされたアプリケーションが動作しており、簡単に新しいサーバーへ移行できない…稼働中のサーバを停止することなく移行したい。
現在、このようなレガシー環境に関わる悩みをかかえたシステム管理者が増え続けています。
●レガシーサーバーのイメージを仮想化マシン上に復元して運用
Acronis True Image 9.1 Server for Windowsを使って作成したレガシーサーバーのディスクイメージを、VMware ESX ServerおよびConverterで作成した仮想環境上に復元します。
● VMware ESX Server
VMware ESX Serverを使用すると、完全にネットワーク化された移植性の高い仮想マシンを利用して、x86ベースのWindows、Linux、NetWareなどの複数のオペレーティング システムとアプリケーションを、1台のPC上で同時に実行できます。
● VMware Converter
Converterは、物理マシンを本番稼働可能な仮想マシンに変換するために必要となる、すべての変換処理を実行します。使いやすいGUIウィザードの指示に従うだけで変換が可能です。
●Acronis True Image 9.1 Server for Windows
Acronis True Image Serverは、独自のテクノロジー「Acronis Drive Snapshot」技術により、稼動中のサーバーのデータはもちろん、OS、アプリケーション、各種設定を含む完全なバックアップイメージを作成できます。
■導入のメリット
1台のサーバ上で仮想的に複数のOSとアプリケーションを稼働させることにより、設置スペースおよび運用コストの節約、管理ポリシーの統一、セキュリティの向上が望めます。また、今後訪れるであろう、現行機種のレガシー化にも備えることが可能です。
● サポートが廃止されたハードウェアを現行モデルにリプレース
● 緊急時のリスク、再構成のコストを大幅に削減
● 最低限の設置場所で運用が可能
● 複数台の仮想サーバーを1台のサーバーにまとめて管理を効率化
● Acronis True Imageで仮想サーバーを定期的にバックアップ
詳細はこちら・・・
http://www.proton.co.jp/solution/p2v-migration/index.html
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