昨今のストレージ製品は、数年前に比べ大きく進歩した。オールフラッシュ化はもちろん、スケールアウトが容易だったり、低コストで難なく運用できるなど、旧来のH/Wを入れ替える十分なメリットが出てきている。
しかし、実際にゼロベースで製品選定を行うとなると、どのベンダーのどの製品を選ぶのが最良か、決めかねてしまうのも事実だ。本資料は、そうした担当者にとって大いに参考になる事例だ。
登場企業は、電子書籍の配信プラットフォームを展開するメディアドゥ社。名古屋の拠点に加え、東京でも配信基盤を整備し、拠点間のレプリケーションも視野に入れた計画を立案。新たな環境で採用するストレージをゼロベースで選定した。
しかし、いざ検証を初めて分かったのが、
「カタログの謳い文句と実際の使い勝手が違う」
「思ったようにパフォーマンスが出ない」
など、意外なほど要件を満たす製品が見当たらないという事実だ。
同社の最終決定は「従来から利用していたアイシロンを継続採用するのがベスト」というものだ。それには十分な根拠があったのだ。
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