ホワイトペーパー

デジタルビジネスの時代に企業成長の鍵となる"第三者データ"--外部にある宝の山をどう活用する?

ウイングアーク1st株式会社 2015-03-05

2015年は第三者データ活用元年--これまでのデータ活用は自社の保有する、または自社で収集したデータを、どのように活用するかに主眼が置かれていたが、近年、活発化してきているのがビジネス戦略の立案における第三者データの利活用だ。では第三者データとはいったいどういったものなのだろうか? 一般的に良く知られているものでは、政府や自治体が提供する公共オープンデータがある。そのほかにも様々な事業者から提供される商用の外部データなどがあり、それらを総称し「第三者データ」と呼ぶ動きがある。

第三者データは宝の山--具体的にどういった使い方が想定できるだろうか? たとえば地理情報システム(GIS)を活用した例などはわかりやすい例だろう。人口や世帯数などの情報を地図データ上に読み込むことにより得られる知見は、出店計画や販売戦略、エリアマーケティング戦略といった様々な用途で活用できる。企業戦略を立案する上で、外部に"宝の山"ともいえるデータがあればそれを利用することは必然だ。

自社データとの組み合わせて更なる高みへ--公開されている"第三者データ"だけでも一般的な情報は得ることができる。しかし、それはあくまで一般的な知見であり、個々の企業における戦略立案を行うには重要なピースが欠落している。それが、その企業が持つ自社データだ。客観的かつ汎用的な"第三者データ"と、実際のビジネスを積み重ねて得られた"自社データ"を組み合わせ重層的な分析を行うことが、ビジネス成長への知見を導きだすために重要だ。

第三者データ×自社データ利活用の実現--ではどうすれば出自も特性も違う、この2つのデータを活用しビジネスに即した戦略の立案が実現するのだろうか? そのためにはどんなツールをどうやって活用するのが近道なのか? 

本書では、具体的な活用事例を5つのケーススタディとして紹介し、第三者データ×自社データ利活用の現実解をわかりやすく説明している。
例1.ターゲット商圏の特定
例2.全国にチェーン展開をする店舗の会員分析
例3.人口分布をリアルに捉える動的人口データ
例4.気象データと売上の相関分析
例5.医療・介護分野におけるデータ活用

本書にて第三者データを活用し、ビジネスをより強固なものにするための一手を、ぜひ得てもらいたい。

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