オフィス家具の卸売りを手がけるA社は売上が拡大する一方で、見積作成や発注作業に手間がかかり営業部門を始め社員への負担が高まっていった。
今後、更に売上規模を拡大するには基幹システムの刷新が必要と考え、基幹システムの再構築を図ることにした。
A社から依頼を受けて弊社はBPRを前提としたシステム化計画の策定に着手したが、業務調査を進めていくうちに業務効率面のみならず内部統制、管理水準の問題が顕在化してきた。
①業務効率化の視点
×営業部門の残業が多すぎる
×紙での管理が多すぎる
②内部統制の視点
×仕入・売上・返品を客観的に保証する仕組みが不十分
③管理水準の視点
×経理業務に手作業が多く正確性を損なうリスクが存在する
×間接部門のコスト意識が薄い
×得意先からの信用を失う恐れがある…
多岐に露見してきた問題手を踏まえ、(1) 業務プロセス、(2)業務ルール・役割分担、(3) システムの機能につきToBeモデルを明確化した報告書サンプルをご紹介いたします。
http://www.asckk.co.jp/casestudybl/index.php?ID=23
ホワイトペーパー