昨今の急激な経済状況悪化により、企業はIT投資も抑制の対象となっている。しかしコストダウン重視とはいえ、コンプライアンスとセキュリティ対策には手をぬくことができない。イニシャルコストのみ安価なソリューションの導入により見切り発車をすることで、将来的にシステムの切り替えや追加が必要になり、結果的にトータルで高価なシステムになってしまうのでは本末転倒である。
本稿では、サーバやソフトウェア、構築作業費用の他、レンタルラック、保守費用等の運用コストを含めて、メール関連のシステムを自社で構築・運用する場合と、各種アウトソーシングを組み合わせた場合のコスト比較を行うと同時に、市場動向に合わせて無駄なくシステム拡張が行えるSaaS型のトータルメールソリューションを紹介する。
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