電力・ガス事業の自由化をはじめとする大変革に直面する中、静岡ガスが近年積極的に進めているのがデジタル技術の活用だ。静岡ガスは以前より「Microsoft 365」「Microsoft Teams」をはじめとするクラウドサービスを導入し、一部の従業員についてはVPNを用いて在宅勤務が可能な体制を整えてきた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、同社はグループ全社員約1900人を在宅勤務の対象とした結果、通信帯域やVPNの同時接続数が足りないなどVPN接続の限界を痛感。そこで、同社はIT基盤の刷新に着手し、わずか半年ほどでゼロトラストセキュリティを軸とするリモートアクセス環境を正式稼働させた。
以下の資料では、同社が従業員の利便性とセキュリティ、今後の変化に対応できる拡張性を兼ね備えたIT基盤をどのように実現したのか、その秘訣を担当者が詳細に語っている。セキュアなリモートアクセス環境の構築を目指している方は、ぜひ参考にしてほしい。
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