リモートワークや、オフィスと自宅を両軸としたハイブリッドワークなどニューノーマルな働き方が普及するなかで、働く場所に制限されない業務環境を整えることは、今もっとも優先されることのひとつだ。そのため多くの企業ではMicrosoft 365に代表されるクラウド型のアプリケーションの導入・活用を進めている。
しかし、ユーザー視点では、ここに1つの不便が発生する。それが各アプリケーションのサービス利用時に行われる認証作業だ。これは、高度化するサイバーリスクへの対応として仕方ないところがあるが、ユーザーとしては手間である。
さらに、こうした工数は小さながらも生産性を落とす要因の1つとなってしまっている。そこで検討したいのがシングルサインオンの活用だ。そしてシングルサインオンソリューションを導入するメリットは、認証作業が効率化し業務効率の向上が見込まれるだけではない。
複数のID/パスワードを安全に一元化し、ログイン時のアクセス制限や本人認証を強化することで、セキュリティ・ガバナンスの質を向上させることもできる。本資料では、シングルサインオンの生産性やセキュリティに与えるメリットを説明すると共に、Active DirectoryやMicrosoft 365との連携など具体的な機能ついても解説している。
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