総合印刷企業の町田印刷株式会社では、顧客の多様なニーズに即応できるようITを積極的に活用していた。しかし、ITインフラの構築・運用を自前で行っていたことによるデメリットが無視できないほど大きくなっていた。
本社と拠点をつなぐ基幹ネットワークは複雑化が進み、何か変更を加えるたびに再設計が必要な状況だった。しかも、複数のベンダーが関わっていたため、面倒な障害原因の切り分け作業なども町田印刷側の負担となっていた。
また、さらに、業務サーバ群の保守・運用管理も大きな問題だった。経年劣化による障害やトラブルなどの対応も、すべて情報システム担当チームが自前で行っており、人手による綱渡り的な運用で、なんとか安定稼働を維持していたのが実情だった。
そこで、町田印刷株式会社では、「ITの面倒を見るのはユーザーの仕事ではない。ネットワーク/サーバを“所有しない”」という決断を下し、ソニーの「bit-drive マネージドイントラネット」を採用した。
●ネットワークとサーバをまとめて預け運用負荷を大幅に軽減した、町田印刷株式会社の事例をご紹介します
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