「SDN(Software Defined Networking)」は、場所やデバイスなどの物理的環境に縛られていた旧来のネットワークを開放し、次世代のネットワーク管理を提供する技術・仕組みとして、大いに期待が寄せられている。これまでさまざまな研究や検証が行われてきたが、いよいよ本格的な普及が始まろうとしている。
IBMにおいても、すでにいくつかのユーザーネットワークを"SDN化"することで、旧来のネットワークが抱える問題を解決し、ビジネスの目標を実現してきた。同社が手がけてきた実例から得られた実装のパターンを紹介することで、実践レベルへと昇華した最新のSDNの姿を見ていただこう。最大のポイントは、これらはすでに企業が計画、実現しているユースケースであるところにある。
本資料は2015年に掲載した「導入5事例が示すSDNの計り知れない可能性」に新たに1つのケーススタディを追加した改訂版である。
<ダイジェスト>
ケース(1)サーバー仮想化がもたらしたネットワークの複雑性を排除
ケース(2)最適なセキュリティを、仮想ネットワークの柔軟なゾーニングで提供へ
ケース(3)アプリケーション・セントリック・ネットワークの実現
ケース(4)パブリッククラウドのネットワーク・インフラを活用
ケース(5)顧客の要求に合わせて最適なネットワークを迅速に提供
ケース(6)制御しにくいWAN を柔軟に管理できるSD-WAN に変える
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