コンピュータウイルスにマルウェア、不正アクセス、標的型攻撃など、インターネット上の脅威は高度化・複雑化の一途を辿っており、従来型の対策だけでは十分なセキュリティ強度が保てなくなってきました。
サイバー攻撃による企業への被害は深刻で、直接的な金銭面の被害だけでなく、ブランドイメージや企業自体の信頼を大きく損ない、時として企業経営が困難になることもあります。
脅威から企業を守るためには、まずは現状を知り、対策を立てていくことが重要です。
次のような現状をご存知でしょうか。
・不正な添付ファイルを使用した攻撃がさらに増加し前期比約2.5倍に
・インターネットに接続されたIoTデバイス乗っ取りによるDDoS攻撃が脅威になっている
・長期間放置されているサーバーが、攻撃指令サーバーとして悪用されている
年2回IBMが発行している、「Tokyo SOC情報分析レポート」は、全世界10拠点のセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)で観測したセキュリティイベント情報に基づき、Tokyo SOCが独自の視点で分析しています。本資料では、現在の主な傾向や注意すべき攻撃方法などが詳細にまとめられています。ぜひセキュリティ運用の参考に、ご一読ください。
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