デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが加速するのに伴いクラウド活用が広がったことで、これまでインターネットに接続していなかった環境までつながるようになっている。
これに加えて、新型コロナウイルスの流行を受けてリモートで働く場面が増えることとなり、クラウドアプリケーションの利用が加速している。これらの結果、企業におけるIT環境は非常に複雑化しており、人間のミスがセキュリティインシデントに直結するようになっているのである。
実際、IBMの観測によると、最近、明らかにセキュリティインシデントが増加しているという。「ニューノーマル(=新しい仕事のやり方)」の時代に突入した今や、限定されたサーバや機器を対象にしていた従来のセキュリティ監視を、より幅広く実施していかなければならないと言えるだろう。
本資料では、執行役員という立場で日本IBMのセキュリティ事業全体を担当している纐纈昌嗣氏が、ニューノーマル時代のセキュリティのあるべき姿について具体例を示しながら解説している。注目すべきテクノロジーも紹介されているのでまずは目を通していただきたい。
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