国内企業のユーザーが増加し「会社で使うクラウドサービス」の定番となっているMicrosoft 365。しかし、Microsoft 365で利用するデータの保護やバックアップについては「これから取り組む課題」という認識が強い。朝日インタラクティブが2021年11月から12月にかけて実施した「Microsoft 365のデータ保護・バックアップに関する実態調査」では、そのことがはっきりと示された。データ保護やバックアップが典型例だが、Microsoft 365を利用する際には誤解しやすい点が多い。安心して利用するためには何が必要なのか。本資料では、調査の概要から、ユーザー部門が把握すべきデータ保護の仕組み、Microsoft 365のデフォルトバックアップの範囲、1つのビジネスプラットフォームに依存しすぎない体制の整備、セルフサービスで利用できるバックアップツールについて解説する。