仮想通貨取引所やEC事業者などに対するハッキング行為が世界的な脅威になっているが、そうした攻撃者がターゲットを定める際にしばしば用いるのがボットだ。ボットには、検索エンジンのロボットのような無害なものだけではなく、攻撃用につくられた悪性ボットも存在することをまずは知っておいていただきたい。
そして厄介なのが、ボットを用いた攻撃というのは、既存のWAFだけでは防ぐことが困難な点である。とはいえ悪性ボットへの対策を怠れば、DDoS攻撃などでWebサイトが機能不全に陥ったり、ID/パスワード認証を突破し機密情報が窃取されたり、脆弱性を発見されて新たな攻撃を受けたりなど、企業にとって深刻な被害をもたらしてしまうのである。
本資料「“WAFの限界”を超える、未知の脅威対策サービスに脚光」には、昨今のボットによる被害の生々しい実態とともに、CDNetworksが提供する、グローバルなCDNプラットフォームと統合されたク「クラウド・セキュリティ・ボットマネージャ」を用いたボットへの防御対策の方法が記されている。ぜひ一読して、貴社も“WAFの限界”を突破していただきたい。
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