鉄道を中心に、バスや高速船などの運輸サービス、土木・建設、駅ビル管理、流通・外食、観光・レジャー、広告代理店、総合警備といった幅広いサービスを展開する九州旅客鉄道(JR九州)グループ。
同社は2016年の東証一部への上場を控え、グループのITシステムをどう管理するかに大きな課題を抱えていた。それは、グループ36社のシステムをどのように統制し、セキュリティレベルの統一化とデータセンターコスト削減を図るかだった。この統制とセキュリティ、コスト削減の両立を実現するために採用したのが、グループ全社のシステムを収容する新しいクラウド基盤と、ネットワーク仮想化を活用したマイクロセグメンテーションだった。
JR九州は、どのようにして新しいクラウド基盤を実現したのか。本資料は、その詳細とポイントをIT担当者が明かしている。同社の取り組みは、基盤統合とセキュリティ確保に向けて大いに参考になるはずだ。ぜひご一読いただきたい。
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