大手電機メーカーがハッカーから攻撃を受けるなど、サイバー攻撃の脅威がこれまでにも増して大きくなっている。更に今年は4年に一度の国際的なスポーツの祭典を夏に控えグローバルからも標的とされるサイバー攻撃リスクはさらに高まっていきそうだ。
多くの企業は、ファイアウォールを設置することでサイバー攻撃を阻止できると考えているかもしれない。しかし実際には、DNS、HTTP、HTTPSといったポートから侵入し、アプリケーションやデータベースの脆弱性を見つけ出し情報を盗むという攻撃も起こっている。通常のファイアウォールだけに頼らない対策が求められているわけだ。また今日、多くの企業はハイブリッドクラウド/マルチクラウドを採用し、アプリケーションがデータセンターの外に置かれている。相互に接続されたネットワークのセキュリティを一元的に担保し、アプリケーションまで含めて監視する必要が出てきている。
本資料では、そうした課題に対応するためのソリューションとして、ヴイエムウェアが提供する「VMware NSX-T Data Center」、および、そこに実装された次世代ネットワークアナリティクス「VMware NSX Intelligence」、分散型IDS/IPSプラットフォーム「VMware NSX Distributed IDS/IPS」について紹介する。内部セキュリティ対策を軸に、巧妙化、大規模化するサイバー攻撃への防御を行おうと考えている担当者にとって、参考になる資料となっている。
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