セキュリティ企業のサイバーリーズン・ジャパンは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、企業が実施している施策の状況を調査した。92%が何らかの対策に取り組んでおり、34%は「デバイスのセキュリティ対策に不安がある」と回答している。調査では、テレワーク時のインターネットの形式や、業務端末からのインターネットやVPNへの接続方式、テレワーク実施時のセキュリティ対策として重要と考えていることなど、さまざまな質問を投げ掛けている。
この資料では、調査で見えた企業の取り組みの実態についての幅広いレポートに加え、全体を通じて見えてきた推奨対策をまとめている。例えば、VPN構成、ポリシー、ソフトウェア、ハードウェアが適切に構成されていることを改めて確認するべきだという。テレワークにおけるセキュリティ施策を考える上で、ユーザー視点の貴重な情報を盛り込んでいる。
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