自然災害、未知のウイルスによる感染症拡大など、いまビジネス活動において確実な明日などない状況だと言える。こうした不確実性の時代に重要なのが、いかなる事態にも対応し、ビジネス活動を止めないBCPへの備えだ。
しかし「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉があるように、その場では強く認識されるものの、いざ日常に戻ると、こうした備えは軽視されがちなのも事実だ。実際にシステムのバックアップなど災害対策をとっているという企業の中には、一度もバックアップシステムを稼働させたことがないという企業もあると聞く。
いざという時に果たしてバックアップは正常に復旧できるのだろうか?こうした現状を招く一因に情報システムへの理解不足や軽視があるだろう。本資料では、実際に中小企業でひとり情シスを勤めた経験を元にした、中小企業でも実現可能な現実味のあるBCP対策について紹介するとともに、BCP策定のポイントや課題と解決などを解説している。
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