「DDoS攻撃の協力者にポイント贈呈」「メールのやりとりに偽CEOが登場」「犯罪の報酬は最新の暗号通貨で」──。
そんな最近の脅威を解説した、グローバルセキュリティに関する網羅的な調査レポートが公開された。調査を実施したのは、マネージドセキュリティサービス(MSS)を中心に世界96ヵ国300万社にサービスを提供する北米最大級のセキュリティベンダーでシンガポールテレコム(シングテル)傘下のTrustwaveだ。
レポートでは2017年に21ヵ国で起こった数千件に及ぶ侵害を調査し、105ページ構成で、データ侵害、Web攻撃、メールの脅威、エクスプロイト、暗号通貨と犯罪、マルウェア、アプリケーションセキュリティの最新状況を解説している。過去10年のデータとの比較や、最新の攻撃に見られる傾向や将来予測も行っている。
一読すれば、最近の「脅威の進化」に驚きを隠せないはずだ。ぜひダウンロードして、グローバルの脅威動向の把握に役立てていただきたい。
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