ネットワークセキュリティのパイオニアであるSonicWallは、今日「Boundless Cybersecurity」を提唱し、これまでのUTM/次世代FWからまったく新しいセキュリティプラットフォームへ大きく舵を切りました。Boundless Cybersecurityを実現する一連のSonicWall製品をスライドでご紹介します。
SonicWallは、2002年RFDPI (Reassembly-Free Deep Packet Inspection)という検査パケットを再構築せずスキャンできる特許技術を開発し、全世界でネットワークセキュリティの強化に貢献してきました。さらに、今日ファイルレスマルウェア、サイドチャンネル攻撃など脅威はさらに進化し、セキュリティの対象はディスク/ファイルからCPU/メモリにシフトしつつあります。SonicWallは、RTDMI (Real Time Deep Memory Inspection)の技術によりメモリレベルの検知も実現しています。
SonicWallのBoundless Cybersecurityは、SSL-VPN「Secure Mobile Access」、クラウドサンドボックス「Capture ATP」、エンドポイントセキュリティ「Capture Client」、クラウドセキュリティ「Cloud App Security」、セキュアWi-Fiアクセスポイント「SonicWave」などの製品からなります。そして、これらの製品は既存の次世代ファイアウォール「TZシリーズ」、「NSAシリーズ」とともに、クラウドダッシュボード「Capture Security Center」から一元管理することができます。
今日、クラウド技術の発展、各種デバイスの普及によりその境界は明確でなくなりつつあり、これからは境界でのセキュリティから脱却しなければなりません。すべてのIT資産はクラウドへ移行し、ユーザはデバイスから安全にアクセスするというまったく新しいセキュリティの仕組みゼロトラストネットワーク、SASE (Secure Access Service Edge)の時代がやってきます。SonicWallのBoundless CybersecurityはSASEのフレームワークを実現する「Cloud Edge」も新たなラインナップに加え、ICTの「New Normal」にも対応していきま
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