学生・教職員向けのITサービス提供で国内屈指の実績を持つ立教大学。同大は、教育研究情報基盤として「V-Campus」を運用しているが、バックアップに課題を抱えていた。V-Campusは仮想基盤として構築され、学生と教員が利用する授業支援システムや図書館蔵書管理システム、職員向けシステム、研究用サーバ など約300台の仮想マシンが稼働していた。ただ、導入していたバックアップソフトウェアの制限によりすべての仮想マシンをバックアップできない状態にあった。そこで導入したのが、新たなバックアッププラットフォームだ。これにより20時間かかっていた作業がゼロになり、 柔軟で高速なリストアを実現した。本資料では、立教大学がV-Campusが抱えていたバックアップ課題をどのように解消したのかを詳しく解説している。