レッドハット主催セミナーのオープニングとなった特別講演で、IDC Japanの寄藤幸治氏は、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するのは当然の時代と言え、4社のうち3社がDX に取り組んでいると話した。
だが、組織のアジリティ向上やイノベーションといったDX 本来の成果には出ていないとする。「DX基盤はデジタルなシステムと既存の基幹システムを統合してはじめて成立する」と話す寄藤氏。
この資料では、寄藤氏とレッドハットの製品統括・事業戦略 担当本部長を務める岡下浩明氏が、COVID-19後を見据えた日本企業のデジタル戦略変革の指針について議論する様子を詳しく知らせている。
日本企業がDXを推進する体制への転換点を迎えており、取り組む企業とそうでない企業に決定的な差が生まれることを予感させるものになっている。ぜひ目を通してもらいたい。
ホワイトペーパー