従来の買い切り型ではなく、サブスクリプション型でオンプレミスのITを運用するサービスが注目されている。HPEでは、使用量に応じて課金される従量課金制のITモデルを採用したスケーラブルなITインフラストラクチャサービスである「HPE GreenLake」を展開している。Forrester Researchの調査によると、5PBのストレージと800 万ドル相当の物的資産を有するグローバル企業のケースでは、3年間で1010万ドルの費用に対して2500万ドルのメリット(現在価値: PV)が得られ、約1490万ドルの正味現在価値(NPV)を見込めることがわかったという。また、資産ベースのROIは147%にも上っていた。本資料では、Forresterの調査結果をもとに、サブスクリプション型オンプレミスの代表的存在であるHPE GreenLakeの総経済効果(Total Economic Impact)を解説している。