2019年にサイバー犯罪者はどの脆弱性を最も悪用したのか。レコーデッド・フューチャーが複数年にわたるCVE(共通脆弱性識別子)を対象に調査したところ、最も悪用された脆弱性はMicrosoft製品であることがわかった。本資料はそうした調査結果をまとめたレポートだ。
資料によると、Microsoft社製品を標的とするエクスプロイトはAdobe社製品よりも多かった。また、フィッシング攻撃、エクスプロイトキット、リモートアクセス型トロイの木馬(RAT)を通じて悪用された10の脆弱性のうち8つがMicrosoft社製品に影響を及ぼしていた。
Microsoft製品が最上位にランキングされるのは3年連続になる。資料ではこうした脅威の最新動向や推奨されるアクションが解説されている。脆弱性を中心としたセキュリティ対策に役立つ資料だ。ぜひご一読いただきたい。
ホワイトペーパー