本資料で紹介されている、日本シグマックス株式会社は2000年よりSAP ERPを中心とした基幹システムをオンプレミス環境で運用してきた。しかし既存ハードウェアの保守切れが迫ったことから、IT基盤を物理サーバからクラウドへ移行しITのモダナイズを進めようと模索し、基幹システムのクラウド化を検討。目的は少人数体制であるIT部門の負荷軽減、ハードウェア更新などを含めたTCO削減、物理障害時のベンダー保守工数の削減など多岐にわたり、2014年よりトライアルを開始した。
その後、プロジェクトは本格化、AWSをプラットフォームに選定した基幹システムのクラウド移行は、わずか2日で完了。その結果、TCOの約25%も削減に成功した。本資料では、日本シグマックスのSAP ERPクラウド化プロジェクトの詳細について実際の成果を交えて解説している。
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