いま多くのソフトウェアが従来の永続ライセンスのパッケージ売りから、サブスクリプションモデルへ転換しようとしている。「AutoCADソフトウェア」など3Dソフトウェア製品の老舗Autodesk社も、その1社だ。しかし、サブスクリプションモデルへ収益モデルを転換をするには、従来とは全く違う戦略、プロセスを理解する必要があり、そうそう簡単にできるものではない。特に同社では、既存のビジネスインテリジェンス(BI)システムに大きな課題があり収益モデルの転換をサポートしきれず、高品質かつ鮮度の高いデータを必要とするステークホルダーの需要を満たせなくなっていた。
そこで同社は、最先端のデータ統合手法である「データ仮想化」に着目し、既存のデータ統合基盤を刷新し収益モデルの転換を実現した。本資料では、収益モデルの転換という大きな変革にあたり、なぜデータ仮想化に着目したのかという導入経緯や、データ基盤の刷新によって得た具体的なメリットなどを紹介している。
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