ユーザー企業の約5割で内製化が進んでいる。情報処理推進機構(IPA)が発表した『ユーザー企業の内製化状況』によると、ユーザー企業の約半数が、業務の一部を内製化することを進めている。内訳を詳しくみると、約3割が企画・設計など上流工程にかかわる内製化であり、プログラミング工程を含めた全体工程の内製化には至っていないケースが目立つ。ITシステムの内製化が活発化する背景とそのメリットはどこにあるのか。
本資料では、DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれるなかでまず内製化すべき業務として「IT企画」や「プロジェクトマネジメント」を挙げながら、システム内製化のメリット、それを阻むカベと克服の仕方、社内IT人材育成の重要性を解説する。
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