セキュリティ企業のExtraHopは、サイバーセキュリティの信頼度指数:アジア太平洋地域 2022 年版を発表した、自社のサイバー脅威対応能力への信頼度、攻撃に対して防止が可能と考えている割合、レガシー・システムへの攻撃を懸念している割合など、具体的なインシデントを想定した内容が数値化されている。ランサムウェア攻撃に関する特記事項では、その頻度が上がり、重大さは2021 年にピークを迎えたとしている。世界全体で1日数千件のペースで攻撃が発生し続けており、この 5 年間に83%の企業がランサムウェア・インシデントを経験していることがわかる。