CentOS Projectは、当初は2029年までを予定していたCentOS 8のサポートを、2021年12月31日に終了することを発表。CentOS 7については予定どおり2024年までサポートされるものの、その後は別のOSへと移行しなければならない。このような急な方針変更に戸惑うユーザーも多いなかにあって、2029年までという長期にわたりCentOS 8のパッチを継続して提供する延長サポートサービスを行うのがSUSEだ。
そこで本資料では、CentOSにまつわる最新の状況や、SUSEによるCentOS サポートの概要と事例について解説している。そこでは、国内のある中央省庁のシステムにおけるCentOS サポートの事例も紹介されており、次の環境への移行計画を慌てずにじっくり立てることができる具体的な様子も伺える内容となっている。すぐには移行できないなど、環境の移行計画に余裕を持たせたいといったケースに大いに役に立ちそうだ。
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