新型コロナウイルス感染症を契機に日本企業で普及したテレワークによって、新たなセキュリティリスクが高まっている。情報処理推進機構(IPA)が2021年2月に発表した「情報セキュリティ10大脅威 2021」(組織編)では「テレワークなどのニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が3位にランクインした。
セキュリティ対策が不十分な個人所有PCからの重要データへのリモートアクセス、会社が許可していないクラウドサービスを利用する業務が増え、それらのリスク対策が急務となっている。テレワークのセキュリティ対策としては従来型の境界防御モデルだけでは対処が困難なのは言うまでもない。
以下の資料では、多くの企業がセキュアなテレワーク推進に欠かせないと注目する「ゼロトラスト」について、その実装で重要な7要件と具体的な対策例を紹介。さらに、要件に適応する解決策を4つの観点で解説する。ゼロトラストセキュリティを実現したい企業はぜひ読んでほしい。
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