シネマコンプレックスを運営するティ・ジョイは、「すべてのお客さまへ驚きと感動を」を方針に、全国22カ所・218スクリーンの複合エンターテインメント施設を展開している。エンターテインメント業界では「T-LEX」「IMAX」「Dolby Cinema」などのシステムを日本に初導入しているなど、幅広く知られる存在である。
こうした新たな体験やプロモーション施策によって驚きと感動を生み、新たなお客様の発掘につなげたい。そこで同社は、PCやスマートフォンから事前に映画チケットを予約、購入ができるオンラインチケット予約サービス「KINEZO(キネゾー)」で発生するデータをうまく活用し、現場の感覚を生かしたデータドリブン・マーケティングへと変革することにした。そこで試用から本格導入に至ったのが「Oracle Analytics Cloud」だ。
そして、その推進の立役者は、意外とも言える総務部だった。データ分析の基盤もIT専門人材も特にいないという状況からのアプローチだ。データドリブン・マーケティングの仕組みの構築に成功した要因は何だったのか。本資料は、ティ・ジョイと、「Oracle Analytics Cloud」の導入を支援した日本オラクルによる対談の様子をまとめたものとなっている。
ホワイトペーパー