デジタル技術の活用が進む金融業界。2019年8月に日本初のデジタル銀行として設立されたのが、みんなの銀行だ。デジタルネイティブ世代をメインターゲットとする同行は、業界に先駆けてバンキングシステム(勘定系システム)をフルクラウドで構築した。
同システムの基盤にはGoogleのパブリッククラウドサービス「Google Cloud」を採用。システムを構成するアプリケーションには、マイクロサービスアーキテクチャに基づいたGoogle Kubernetes Engine(GKE)コンテナで構成されている。
みんなの銀行では、クラウド型システムの安全性を高めるためにセキュリティを重視。特に、CI/CDツールとの連携によるDevOps基盤にセキュリティ機能を統合し、初期開発の段階からセキュリティを考慮するDevSecOpsの実践を目指した。そのため、同行は複数のソリューションの中から、クラウドネイティブなセキュリティ基盤を選定した。以下の資料では、みんなの銀行が選んだ、安心・安全なクラウド型バンキングシステムを支えるセキュリティ機能の効果を紹介している。
ホワイトペーパー