コロナ前後にかかわらず、日本企業の多くが大型買収を含めたグローバル戦略を進めている。だが、海外ビジネスの規模拡大とともに、本社で把握すべき業務データの量が増えており、「データに基づいた助言や客観的な判断が難しくなった」といった課題を持つ企業が増えている。企業が運用する情報システムは、ERPを含む基幹システムに加え、クラウド型のアプリケーションやIoTのような非構造データを扱う管理基盤など多様化しており、海外拠点も含めるとデータの総量増加は避けられない。この資料では、解決策としてインフォマティカが提供する「データマーケットプレイス」を活用した海外拠点とのデータ連携と、それによる事業拡大の可能性について、詳しく説明している。各現地法人が保有するデータを、安全性を確保したプラットフォームに公開し、本社との間で相互に活用する仕組みの重要性が分かる内容となっている。