本資料は2022年4月15日に開催された、経済産業省「工場セキュリティガイドライン」を活用して工場設備の生産性を向上 SESSION3 フォーティネットジャパン合同会社「自社工場におけるセキュリティ対策の現状を把握するには?」の講演資料となります。
SESSION 2で示したガイドライン適合を具体的に進めるためのプロセスについて説明します。適合を進める上で、最も大きな課題は工場のセキュリティリスク評価です。情報システムと異なり、事業部ごと、ラインごとに多様なリスクがあるため、評価が難しく、結局どこまでセキュリティ対策をやるべきかの判断がつかないというケースを多く目にします。
この課題解決を支援するツールとして、自社工場におけるセキュリティ対策の現状(AsIs)を把握し、あるべき姿(ToBe)を設定し、その差分を埋めるための計画立案の第一歩となるオンライン自己診断について紹介します。
【講演者】
フォーティネットジャパン合同会社
OTビジネス開発部 部長
佐々木 弘志 氏
ホワイトペーパー