経営や事業の阻害要因となる法令違反を防止するうえで重要な役割を果たすのが社内研修だ。紛争や不祥事・各種法令違反の予防などのほか、新法や法改正への対応(法令で求められる体制構築など)、事業戦略上重要な法的リスクの共有やリスク対応などに有効だ。ただ、社内研修を実施するうえでは押さえるべきポイントや注意点も多い。法務部門には、法的な紛争やトラブルを防ぐ「守りの法務」と、法的な視点から事業戦略をサポートして事業を成長させる「攻めの法務」という2つの役割を担うことが求められる。
本資料では、社内研修を行なう際に法務部門が担うべき役割と、実際にどのように社内研修を行なうべきかについて、ビジネス法務研修(民法・商法、独占禁止法、インサイダー取引規制など)、コンプライアンス研修、ハラスメント研修、リスクマネジメント研修を取り上げながら、押さえるべきポイントを具体的に解説する。
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