クラウドやコンテナを活用したモダンな開発環境では、DevOpsの文化が広がりつつある。しかし現場では、監視基盤の未整備やツールの断片化によって、障害の検知や原因究明に手間取るケースが少なくない。特にエンタープライズ規模の組織では、システムの複雑さと拡張性の両立が大きな課題となっている。こうした状況で求められるのは、開発者と運用担当者の双方にとって扱いやすく、クラウド・オンプレミス・IoTなど多様な環境にも柔軟に対応できる監視基盤である。本資料では、大規模な医療機器開発の現場でDevOpsを推進してきた経験をもとに、エンタープライズで必要とされるモニタリング基盤の11の要件を整理している。構成の柔軟性、インテグレーションの豊富さ、可視性、セキュリティ、通知の仕組みなど、多角的な視点が網羅されている。モニタリングの本質を再確認し、DevOps推進を支えるための実践的な基盤づくりのヒントを得たい方に最適な内容となっている。
