オンプレミスで「vSphere」などを運用している企業にとって、既存の仮想化環境をそのままクラウドで利用できる「VMware Cloud」(VMC)は有効なソリューションといえる。しかし、考えなければいけないことがある。それはデータの保存場所(ストレージ)の移行と管理だ。VMCでは、クラウド上で利用するCPUやメモリ、ストレージがセットになった仮想ホストの台数単位で課金される。しかし、CPUやメモリ、ストレージなどを単体では増強できず、ストレージが不足した場合でもホスト単位で増設しなければならない。ストレージだけを増量したくても、余剰なCPU、メモリが付いてくるため、コストがかさむ恐れがある。
本資料では、VMwareハイブリッドクラウドの落とし穴であるストレージ問題を解決し、VMwareインフラを120%活用する方法を解説する。
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