日々、ニュースや誌面を賑やかす「情報漏えい」や「内部不正・内部脅威」の文字。いまやデータは企業にとって生命線と言える重要な財産であると同時に、非常に扱いが難しいリスクとなってしまっている。中でも、情報の持ち出しのような内部不正は、その検知がむずかしく、不正発覚までに平均300日程度かかってしまうと言う調査結果もある。そうした内部に潜む脅威に企業はどのように対応していけばよいのだろうか。本資料では、実際の検知・対応ケースを例に、企業がなすべき対策について紹介。また、内部脅威の持つリスクがどのようなもので、経営にどれだけの負のインパクトをあたえるかについて考察している。