2万人を超える従業員を持つ双日は、クラウド利用の増加や急速なリモートワークへのシフトを背景に、ゼロトラストネットワークに移行した。従来のシステムでは、国内データセンター経由で外部クラウドサービスにアクセスした際に海外拠点で通信速度が低下していたことや、リモートワーク時の社内システムへのアクセスに際しても4つの課題を抱えていた。解決策として、SD-WANとZscaler Internet Accessを導入し、安全で高速なローカルブレイクアウトを目指した。また、Zscaler Private Accessを導入することで、ゼロトラストネットワークを実現した。資料では、双日がこの取り組みによって、海外拠点から外部サービスへの通信速度を大幅に向上させ、全ユーザーがどこからでも安全かつ効率的に仕事ができる環境を整備するなど、さまざまな導入効果を得たことを詳しく説明する。