IDC Japanの調査によると、国内における IaaS(Infrastructure as a Service)市場は成熟が進み、基幹システムを含むクラウド化の範囲と規模が拡大しており、このトレンドは今後も続くと予測されている。しかし、一方では円安の影響などコスト管理が大きな課題となっている。
また、JBCCのセミナー・アンケートからは、コスト管理のほかに、以下のような運用とセキュリティに関する課題が浮き彫りになっている:
(1)運用の課題: 利用状況の管理や適切な運用ができていない、自社での障害対応におけるスキルやリソースへの不安。
(2)セキュリティの課題: 情報漏洩、不正アクセス、改竄などのセキュリティ対策への不安、社外にデータを格納することへの抵抗感(セキュリティポリシー)。
これら「コスト」「運用」「セキュリティ」の3つの課題はクラウド活用の大きな障壁となっているのだ。JBCCでは、800社を超える企業から、これまで受けた相談から得たナレッジ・ノウハウを体系的に整理。クラウドの3大課題と言える、これらの課題への解決策を提供している。本資料は、そうしたJBCCの取り組みをまとめた内容となっている。
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