SPSSが見渡せる「SPSS Open House 2005」開催

基調講演に丸の内ブランドフォーラム代表 片平 秀貴 氏(前 東京大学 教授)が登場、 「ブランドづくりの三位一体: ディズニーとリッツ・カールトンに学ぶ」をテーマに講演

エス・ピー・エス・エス株式会社

2005-09-13 09:00

Predictive Analyticsを提唱するエス・ピー・エス・エス株式会社(以下、SPSS Japan)は、統計解析ツール「SPSS」、データマイニングツール「Clementine」をはじめとするSPSS製品のユーザー会「SPSS Open House 2005」(SPSS Japan主催)を11月8日、9日の2日間にわたって東京ドームホテル(所在地:東京都文京区後楽1-3-61)で開催することになりましたので、お知らせします。
第9回目を迎える今回の「SPSS Open House」では、SPSS Japanのこの1年で最も注目されたイベントやソリューションを、丸の内ブランドフォーラム代表 片平 秀貴 氏(前 東京大学 教授)の基調講演を皮切りに紹介します。特別講演には本年5月20日に開催した「SPSS Data Mining Day 2005」( (リンク ») )で高い反響を得たニフティ株式会社 e マーケティングプロジェクトマネージャー 友澤 大輔 氏が、代表取締役社長の古河 建純 氏と共にその続編をお話しします。また、ワークショップのアドバンスドトラックでは、マーケティング・エグゼクティブ向けセミナーシリーズ「SPSS Marketing Executive Seminar」で再度の開催を求める声が続出した早稲田大学商学部教授 守口 剛 氏による「顧客データの分析と活用」の短縮版をお送りするほか、ハンズオンワークショップでは、本年3月から出荷を開始しているサーベイ統合パッケージ「Dimensions」が初登場します。

参加費は5,250円(税込)、学生の場合は参加費が無料(但し資料代は別途)となります。なお、レセプションとアドバンスドセッションは別途参加費が必要となります。2日間の会期中に 1,000名の参加を見込んでいます。

「SPSS Open House 2005」の第1日目は、米国SPSS 社長 兼 CEOのジャック・ヌーナンによる挨拶に続いて、丸の内ブランドフォーラム代表 片平 秀貴 氏(前 東京大学 教授)による基調講演「ブランドづくりの三位一体: ディズニーとリッツ・カールトンに学ぶ」が行われます。このあとに、SPSS Japan上級副社長の村田 悦子による近況報告、多川 真康による最新ソリューションのデモンストレーションと続き、午後からはチュートリアル、アカデミック、事例、ハンズオン、アドバンスドをテーマに6トラック16のワークショップが行われます。セミナー終了後には、お客様・講演者・SPSSスタッフの交流を目的としたレセプションパーティが開かれます。
第2日目は、引き続き6トラック14のワークショップが行われ、午後からは学生の研究助成を目的とした「SPSS Open House 研究奨励賞」の表彰式、SPSS Japanの太田 一朗による新バージョンSPSS14.0のデモンストレーション、そして2つの特別講演をお送りします。特別講演の1本目は、日本アイビーエム・アプリケーション・ソリューション株式会社 執行役員 ISV ソリューション事業部長 成田 徹郎 氏による「バランス・スコアカードを甦らせるアナリティクスの重要性」、2本目はニフティ株式会社 代表取締役社長 古河 建純 氏とeマーケティングプロジェクトマネージャー 友澤 大輔 氏による「ニフティにおける『顧客中心型データマイニング』」となり、共に先進的なデータ活用を実現している企業にお話しいただきます。

2日間にわたる常設コーナーとして、学生向けの論文募集「SPSS Open House研究奨励賞」で選ばれた論文を展示する「ポスターセッション」、SPSSと協賛社による「展示ブースコーナー」及び休憩時間中に行う「ショートプレゼンテーション」などを予定しています。

なお、「SPSS Open House 2005」の開催概要は次のとおりです。
以 上

<「SPSS Open House 2005」の開催概要>
■名 称:SPSS Open House 2005
■主 催:エス・ピー・エス・エス株式会社
■日 時:
2005年11月8日(火)
セミナー:午前10時~午後6時
レセプション:午後6時15分~
2005年11月8日9日(水)
セミナー:午前10時~午後5時25分
■会 場:東京ドームホテル B1F
■参加費:5,250円(税込)
※学生は参加費無料、ただし資料代(1000円税込)は別。
※レセプションとアドバンスドセッションは別途参加費あり。
■対 象:SPSS製品ユーザー及びSPSS製品にご関心のある方
■参加者数: 1,000名
■特別協賛:株式会社インテージ
■協 賛:
茨城日立情報サービス株式会社
株式会社インタースコープ・フロンティア総研
株式会社JMRサイエンス
株式会社ニューチャーポジショニング
■URL   (リンク »)
■主な内容
<第1日>
・ 挨拶
  講演者:米国SPSS  社長 兼 CEO ジャック・ヌーナン
・ 基調講演 
講演者:丸の内ブランドフォーラム代表 片平 秀貴 氏(前 東京大学 教授)
テーマ:ブランドづくりの三位一体: ディズニーとリッツ・カールトンに学ぶ
・SPSS Japan Update
講演者:SPSS Japan 上級副社長 村田 悦子
・ SPSS Demonstration Ⅰ
講演者:SPSS Japan 多川 真康
テーマ:顧客接点を最適化するデータ活用 ~ SPSS enables the Predictive Enterprise ~
・ ワークショップ
チュートリアル、アカデミック、事例、アドバンスド、ハンズオンのトラックに分かれた16のセッション
・ レセプション

<第2日>
・ ワークショップ
チュートリアル、事例、学生発表、アドバンスド、ハンズオンのトラックに分かれた14のセッション
・SPSS Open House 研究奨励賞 表彰式
・SPSS Demonstration Ⅱ
講演者:SPSS Japan 太田 一朗
テーマ:SPSS14.0 すぐに役立つTIPS 5
・特別講演Ⅰ
 講演者:日本アイビーエム・アプリケーション・ソリューショ株式会社
執行役員 ISV ソリューション事業部長 成田 徹郎 氏
テーマ:バランス・スコアカードを甦らせるアナリティクスの重要性
・特別講演Ⅱ
 講演者:ニフティ株式会社
代表取締役社長 古河 建純 氏
e マーケティングプロジェクト マネージャー 友澤 大輔 氏
テーマ:ニフティにおける「顧客中心型データマイニング」

■SPSSについて
SPSSが提唱するPredictive Analyticsは、現状および将来についての信頼できる結論を的確に描き出すように、データをビジネス上有効なアクションに結びつけることをいいます。SPSSは、Predictive Analyticsソリューションの第一人者として、ソフトウェア製品と関連サービスを提供しています。SPSSが提供するソリューションは、企業・教育研究機関・医療機関・政府官公庁など、幅広い分野で採用されています。
1968年に設立されたSPSS社は現在、全世界で40以上の国にオフィスを構え、1,300人近い社員を擁し、2003年の売上は2億1,096万ドル。
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