大学の母体である東軟グループは1991年に東北大学が生んだベンチャー企業で、現在社員数6000名の中国最大のソフト開発会社。
現在、日本国内では採算が合わない組込みやテストなど中流工程以下の作業を海外に委託する需要が急激に増えており、国内ではそのような人材が5万人以上足りないといわれている。しかし、欧米に比べ海外との分業を行ってこなかったため、日本の発注スキルや管理スキルは世界水準からは遅れており、開発作業の理解不足や習慣の違いからトラブルが多発。日本の開発企業が安価で優秀な人材資源を活かしきれていないといわれている。
プラン・ネット株式会社では、日本のIT技術者を大連東軟情報学院の学内で共同開発した独自のカリキュラムでITブリッジ人材として育成。また大学が提携する世界有数のIT企業でインターンシップを実施。将来は、オフショア開発者資格制度設立も視野に、共同で教育プログラムルを進めてゆく。育成期間は3ヶ月の短期コースから6ヶ月・1年・2年・3年・4年間の本科までのコースを選択できる。
プラン・ネットでは個人での参加と企業からの受託によって、2年間で200名を目標にオフショア人材を育成する計画だ。
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