インスタット社のアナリストNeil Strother氏は、「このデバイスは4年足らずで主流となった。今となっては、カメラの付いてない携帯電話を探す方が難しい」と述べる。
カメラ付き携帯電話の人気にもかかわらず、フォトシェアリング、フォト保存機能、関連アプリケーションからのさらなる収益は、多くのキャリアにとってまだ不確かなものである。Strother氏は、これらを利用するユーザーを増やすために、キャリアはサービス利用料金を下げる必要があると主張する。
インスタット社は、他にも以下の様な調査結果を得た。
・ユーザーは、即座にカメラ付き携帯電話に切替えた。米国での普及率は約14%で、さらに伸びている。
・画質は改良されたが、早急にVGAを超えるさらに高い解像システムが必要である。
・携帯端末の相互接続サービスは、異なるキャリアを利用している米国のユーザー同士がフォトシェアリングするために、改良する必要がある。
インスタット社の調査レポート「カメラ付き携帯ブームの背景」は、カメラ付き携帯端末の地域別出荷台数、OEM市場シェア、携帯端末全体の収益予測のみならず、米国のユーザー、初期導入者の情報も盛り込んでいる。
◆調査レポート
カメラ付き携帯ブームの背景
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