また、IMS対応ネットワーク技術の概要を提供し、オペレータをひき付ける機能と今後提供されるサービスの種類について考察している。(マルチメディアセッションの一部である「リッチボイス」、TDMスイッチ、IMSベースの音声サービスは含まない。)
また、IMSを導入するベンダの戦略を査定し、固定とモバイルの統合のビジネスチャンスについて記載している。
IMS対応ネットワークの主要な利点は以下のものが予測される。
-標準アーキテクチャに基づく新サービスの早期導入
-インスタントメッセージと音声の統合等の統合サービスへの発展
-プレゼンス、IPセントレックス、ビデオコンファレンス等の新しいアプリケーション
-固定からモバイルユーザーへの容易なアプリケーションの移行
-独自の又はカスタマイズのアプリケーションからより低いCapexおよびOpexへの移行
-特定のアクセス技術に依存しないコアネットワークの開発
-全てのネットワークアプリケーションの統合されたモビリティ
サービスプロバイダがIMSオープンアーキテクチャを使ったハードウェアとソフトウェアをトライアルから本格的導入へと移行するために、2005年は重要な年になると予測される。
◆調査レポート
モバイルオペレータのIMS(Internet Protocol Multimedia Subsystem)コアネットワーク
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